保険料
契約者が保険会社に払い込む保険料は、将来保険金として支払うための
財源(純保険料)と保険会社が契約を維持・管理していくための保険料
(付加保険料)から成り立っている。付加保険料は予定事業費率をもとに
計算されている。
少数では不確実なことも、多人数でみると確立に基づいた死亡率や生存率・
事故率など、一定の法則があることが分かる。これを大数の法則と言う。
保険料は予定起訴率に基づいて計算される。通常保険会社は安全性を見込んで
予定基礎率から保険料を計算するため、毎年度末に決算したときに余りが
生ずることがある。これを剰余金という。
保険事業の運営上必要になる経費(人件費や物件費)は予定事業費率を基に
計算される。
純保険料は予定死亡率および予定利率を基礎に算出し、付加保険料は予定事業
費率を基礎に算出する。
予定死亡率とは、ある年齢の人が1年間に何人死ぬかの確率を死亡率といい、
これを年齢・性別ごとに統計した「生命表」を用いて将来の保険金の支払いに
あてるために、必要な保険料を算出する。生命保険会社や共済組合などが
それぞれの経験にしたがって作成した生命表を「経験生命表」と呼んで
保険料算定の基礎としている。
予定利率とは、保険料の一部は将来の保険料の支払いにあてるために保険会社に
積み立てられて運用されている。保険料は運用によって予定される収益分が
一定の利率で割り引かれており、その割引率を予定利率という。
予定事業費率とは保険会社は保険事業の運営上必要な経費をあらかじめ見込んで
保険料の中に組み込んでいる。
この保険料に対する経費の割合を予定事業費率という
2012年2月21日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
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